【NBA】八村塁が2戦連続二桁得点 44得点のラッセルはキャリアハイに並ぶ9本の3P 終盤に逆転のフローター
◇NBA ロサンゼルス・レイカーズ123-122ミルウォーキー・バックス(日本時間9日、クリプトドットコム・アリーナ) 【画像】NBA 八村塁29得点 ダンク×4 躍動するもレイカーズ敗戦 NBA・レイカーズの八村塁選手が日本時間9日、バックス戦にスタメン出場。2試合連続2桁となる12得点を記録し、チームの勝利に貢献しました。 第1Q、オースティン・リーブス選手からのパスを受けると、ドライブからのスピンムーブでディフェンスをかわしゴール下のシュート。この試合初得点を記録します。 第2Qにはディフェンスとの1オン1からミドルシュートを決めると、さらに速攻からパスを受けレイアップシュートを決めるなど、前半で7得点を記録します。 第3Qにも得点を挙げた八村選手は第4Qの終盤、6点を追いかける場面で3ポイントに成功。これで二桁得点をマークします。 1点ビハインドの残り24秒ではディフェンスでもチームに貢献します。相手のデイミアン・リラード選手がドライブからシュートを狙いますが、八村選手がブロックに飛びリラード選手へプレッシャーをかけシュートミスを誘います。 これでマイボールにしたレイカーズは、この日キャリアハイに並ぶ9本の3ポイントを決めたディアンジェロ・ラッセル選手が残り6秒でフローターシュートを沈め逆転。さらに残り3秒、逆転を狙った相手のシュートをスペンサー・ディンウィディー選手がブロック。レイカーズが接戦をものにしました。 レイカーズはラッセル選手が両チーム最多の44得点に加え9アシスト。八村選手は約38分の出場で12得点5リバウンド2アシストをマークしました。