新たな愛称「JFE晴れの国スタジアム」/ネーミングライツでJFEスチールと岡山県が協定締結【岡山市】
「シティライトスタジアム」の愛称で親しまれてきた岡山県総合グラウンド陸上競技場のネーミングライツを新たに取得した東京の鉄鋼大手・JFEスチールと県は12月18日、基本的な契約事項を定めた協定を締結しました。 協定の締結式には岡山県の伊原木隆太知事と、命名権を新たに取得したJFEスチール・西日本製鉄所倉敷地区の堀澤輝雄所長が出席。ネーミングライツの契約期間、金額などを取り決めた協定を締結しました。 新たな愛称は「JFE晴れの国スタジアム」。命名権料は過去最大の年間3000万円(税別)で、来年2月1日から5年半の契約です。 スタジアムをホームとするサッカー・ファジアーノ岡山が来シーズンからのJ1昇格を決めた中、この名前で始まる新しい歴史に関係者も期待を込めています。