サッカーU-23日本代表、五輪前最後のアピールに成功したのは?1-1も内容は完敗【U-23フランス戦どこよりも早い採点】
サッカーU-23日本代表は現地時間17日、国際親善でU-23フランス代表と対戦し1-1でドロー。この試合で大岩ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。U-23フランス代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。 【画像】サッカーU-23日本代表、パリ五輪のベストフォーメーションがこれだ! 【U-23日本 1-1 U-23フランス 国際親善試合】 小久保玲央ブライアン 6.5 失点はオリーズを褒めるしかない。クロスやバックパスの処理を完遂 関根大輝 6.0 右サイドを簡単に崩されず。落ち着いた対応が光っていた 高井幸大 6.5 個の強い相手にもしっかりと対応。カバーリング、ビルドアップの精度が高かった 木村誠二 6.0 立ち上がりはピンチも招いたが、時間が進むにつれ安定感を取り戻した 半田陸 5.5 悪くはなかったが、“あと一歩”といったところ。一列前の斉藤との連係は課題だった 山本理仁 5.5 中盤で精力的に動いたが、攻撃面でも守備面でも際立ったプレーが少なかった印象 藤田譲瑠チマ 7.0 一瞬の隙を突いて先制ゴールを奪取。攻守において存在感があった 三戸舜介 6.0 縦に出ていく強さを示した。先制ゴールのアシストは落ち着きとアイデアが光った 平河悠 6.5 攻撃面で苦労したが、それを補って余りある守備での奮闘が目立った 藤尾翔太 5.5 ボール奪取から先制点に絡んだが、目立ったのはそれくらい。消える時間が多かった 斉藤光毅 5.5 攻守において懸命なアクションを見せたが、強烈なインパクトは残せなかった 細谷真大 5.0 追加点が求められたが、点取り屋らしい仕事は果たせず 西尾隆矢 6.0 勢いを持ったフランスを前になんとか耐えた。1失点は及第点 大畑歩夢 6.0 試合の入りは難しかったが、徐々に持ち味を発揮。73分のシュートブロックは見事 佐藤恵允 5.0 流れを変えたかったが、脅威にならず。プレーのバリエーションが少なかったか 川﨑颯太 5.5 プレー時間が限られた中で、効果的なアクションは少なかった 佐藤龍之介 – 出場時間短く採点不可 大岩剛監督 5.5 スコアは1-1も内容では敗北。とくにシュート1本に終わった攻撃は課題だ
フットボールチャンネル編集部