米・テキサス州5人死亡銃撃 逃走の容疑者逮捕…不法に入国し滞在か
アメリカ南部・テキサス州で9歳の子どもを含む5人が死亡した銃撃事件で、地元当局は2日、逃走中だった容疑者の男を逮捕したと発表しました。 この事件は先月28日、テキサス州クリーブランドにある住宅で、複数の人が銃に撃たれ、9歳の子どもを含む5人が亡くなったものです。 地元当局は2日、被害者の隣人で事件後に逃走していたメキシコ国籍のフランシスコ・オロペサ容疑者を逮捕したと明らかにしました。オロペサ容疑者は事件前に国外退去処分を受けていて、不法に入国した上で滞在していたとみられています。 警察は、オロペサ容疑者が事件直前、自宅の庭で銃を撃っていたところ、被害者らが苦情を伝えたことに逆上して犯行に至ったとみて調べています。
