議員の居眠り指摘で注目の広島・安芸高田市長 市長選出馬せず 都知事選に「前向き」
All Nippon NewsNetwork(ANN)
広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が10日、次の市長選挙に出馬しないことを明らかにしました。 石丸市長 「1期4年間、ここの市長としてやらないといけないことは、あらかたけりがついたのかなと」 補助金の見直しなどで、財政状況を改善できたことなどを理由に挙げています。 石丸市長(去年6月) 「恥を知れ!恥を!」 石丸市長は議員の居眠りをSNSで指摘するなど、市議会と対立し、会見の様子や議会でのやり取りの動画が全国的に注目されました。退任後については、次のように話しました。 石丸市長 「今必要なのは、政治のエンタメ化だと思っています。政治を身近に感じてもらう。これから先も、政治家はしばらく続けようと思います」 既存の政党には所属しないということです。7月の東京都知事選への立候補について聞かれると、次のように答えました。 石丸市長 「(都知事選の立候補は)前向きに検討します。国政全般(出馬の可能性は)低いが、この先ある選挙そのすべてが対象です」 (「グッド!モーニング」2024年5月11日放送分より)
テレビ朝日