【山形】海の環境問題。酒田市の小学生がごみの調査
YTS山形テレビ
海の環境問題について学ぼうと、酒田市の小学生が海岸に流れ着いたごみの調査を行いました。 調査は酒田市の浜中小学校が毎年行っていて、この日は4年生の児童13人が参加。 酒田海上保安部の職員らと共に地元の海岸でプラスチックの容器やロープなどを回収し、ごみの種類を記録しました。 中には、海外から流れ着いたごみも。 【会話】「韓国語で書いてある大陸から流れ来ている物。逆にみんながここでごみを捨てちゃうと向こうの大陸の方まで流れていくことになってしまう」 30分ほどの作業でおよそ107キロのごみを回収しました。 【インタビュー】「思ったよりごみがたくさんあって回収出来てよかった」「韓国のごみや洗剤があった。たまにごみ拾いに来たい」 今回の結果は海洋ごみを調査する団体に提供し、統計データとして活用されることになっています。