政田夢乃・内田ことこが2位タイでフィニッシュ ! 来季シード権に向けて奮闘中 !【エリエールレディス2日目】
愛媛県エリエールゴルフクラブ松山にて11月14日から開幕している「大王製紙エリエールレディス」。この大会終了時点で上位50位までの選手に来季シード権が付与される大事な試合。2日目終了時点で2位タイと驚異の追い上げを見せた政田夢乃、内田ことこに注目した。
大王製紙エリエールレディス2日目が終了
2日目を終え、トップは12アンダーの山下美夢有。そして、政田夢乃が前半36、後半32の3アンダー、内田ことこが前半32、後半33の6アンダーでともにトータル9アンダーの2位タイ。
単独5位以上でシード権獲得の政田夢乃
政田は前半を8番までパーセーブするが、9番をボギーとし、前半を1ボギーで終える。 続く後半、10番でバーディを奪い、バウンスバックを決めると、11番、13番、14番もバーディ。前半に落としてしまったボギーを取り返し、流れに乗るかと思ったが、16、17番と連続ボギーで山下の背中が遠のいてします。それでも最終18番をバーディとし、「68」でフィニッシュ。 「ショットがすごく調子が良いので、今日も前半からしっかりバーディチャンスにつけられていたのですが、後半の16、17番と短いパットを外してしまったので、あとはパターの調整だけかなと思っています。残り2日間もたくさんバーディを獲って、少しでも上位に、優勝目指して頑張りたいです」
同じくシード権を狙う内田ことこ
内田ことこは2日目を3アンダーの20位タイからスタート。出だし3ホールをパー、4、5番を連続バーディとし流れにのり、8番でもバーディ。前半は3アンダーの33で折り返す。後半は15番までパーセーブし、16、17、18番を3連続バーディで怒涛の追い上げをみせ、ノーボギーの「65」で2日目を終えた。 「今日はセカンドショットが良く、パーオンが多かったので安定して終えることができました。フェアウェイキープ率はあまり良くないので、残る2日間、迷わずに振り切ることを意識したいです。パターのタッチもすごく合っていて、ロングパットもしっかりと寄せられていたことが良かったなと思います。またシード権争いには結構しびれているのですが、なるべく気にしすぎないでやり切りたいです」