「子育てがしんどい…」母親たちが育児を気楽にするために“やめたこと”
育児は日々、子供の成長を感じられて嬉しくもあり、感動する一方で、時には辛いこともありますよね。 with class mamaエディターの筆者が、20代~40代のママ3611人に「育児がつらいと思ったことはありますか?」とアンケートを取ったところ、「はい」が95%(3426人)、「いいえ」がわずか5%(185人)という結果でした。 「ワンオペ育児がつらすぎる」ママたちが実践した、“育児をしない夫”を変えた5つの方法 育児がつらい理由はさまざまですが、その中でも「自分で思った通りにできない」「完璧な母親でありたいというプレッシャー」などが原因で、大きくストレスを感じることもあるかもしれません。 そんな時は、意外と身近なところから“手放せること”を決めて、育児を気楽にすることができるかもしれません。 今回は、少しでもラクな気持ちで育児ができるために、ママたちが“やめた”ことを紹介していきます。
3611人のママに聞いた、手放して楽になったこと
3611人に取ったアンケートから、参考になる意見をいくつか紹介します! すぐにできることばかりなので、ぜひ実践してみてください。
「外食に対するネガティブな感情」
料理を手作りせずに外食を選択することで、親としての責任や役割を果たせていないと感じたり、子供の健康に悪影響を与えるのではないかと不安に思ったりしてしまいがちですよね。しかし、どのような食事を選択するかによって変えられますし、外食ってやっぱり楽しい! 子供の笑顔が見られて、親にとっても嬉しいですよね。
「全て自分でやろうとすること」
全て自分ひとりでやろうとすると、時間的・精神的な負担が大きくなり、自分自身のストレスや疲れが蓄積していきますよね。また、家族とのコミュニケーション不足にも繋がり、パートナーが育児に参加しづらい状況を作り出してしまうなど、負のスパイラルに陥ってしまう可能性があります。
「何をしても辛い時は、その日やりたいことしかしない」
子育て中のママにとって、日々の育児や家事などの仕事は非常に多岐にわたり、それらをこなすだけでも十分に大変なことです。さらに、時には子供が泣いたり、不機嫌になったりすることで、ママ自身もイライラやストレスを感じることがあります。「何をしても辛い」と感じることがありますが、そのような時こそ、その日やりたいことに集中することが大切です。