記録破りの大雨続くボリビア 市内の川を下る褐色の激流
ラパス、ボリビア、3月21日 (AP) ― 南米ボリビアでは大雨が続き、事実上の首都ラパスとその周辺に洪水を引き起こし、広範囲にわたって甚大な被害を及ぼしている。 この大雨でラパス市内を流れる川が増水して氾濫し、コスタネラ通りが冠水した。 ボリビアでは2月以降、数十年来の平年記録を上回る大雨が降っており、インフラに甚大な被害がでている。 市当局によると、ラパスと隣接するエル・アルト市に水を供給している10カ所の貯水池のうち8カ所で越水し、溢れた水が市内の低地にある地区で洪水を引き起こしている。 *映像の一部をスローモーション処理してあります。 (日本語翻訳・編集 アフロ)