レッドソックス吉田正尚 代打で右ひじに死球、2試合連続スタメン外 チームは連勝ストップで貯金2
◇ア・リーグ レッドソックス1―4ガーディアンズ(2024年4月23日 クリーブランド) レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は23日(日本時間24日)、敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦の8回に代打で出場し死球で出塁した。レ軍は1―4で敗れ、連勝は「3」でストップ、貯金2となった。 吉田は1―2で迎えた8回1死一塁の場面で、9番レイエスに代わる代打として登場。一塁走者のマグワイアがけん制死して2死となり、カウント1ボール1ストライクからの3球目の直球が右ひじに装着されたプロテクターに直撃、痛がる素振りは見せずに一塁に向かい、代走が送られた。 スタメンを外れたのは2試合連続で、今季6試合目。前回出場の20日(同21日)のパイレーツ戦では右中間に2号2ランを放つなど今季初の3安打を記録していた。 今季の通算成績は、これで21試合で72打数18安打、打率・250、2本塁打、10打点となった。