木梨憲武、妻・安田成美と結婚30周年 過去には “別居危機”も 「あの時代は…」
日テレNEWS NNN
お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武さん(61)が、初の自伝を出版し、27日に報道陣の取材会に登場。妻・安田成美さん(57)とのなれ初めや、過去にあったという“別居危機”を語りました。 【画像】アーティストとして活躍する とんねるず・木梨憲武さん 木梨さんにとって、初の自伝となる『みなさんのおかげです 木梨憲武自伝』。木梨さんの生い立ちから、とんねるずの結成秘話、テレビのバラエティー番組の栄枯盛衰など、ノリさん流の生きるヒントがつづられています。
自伝にも書かれた妻・成美さんとの出会いは、映画での共演でした。木梨さんは「成美さん、当時19歳だったので、俺も20代で若かった。(映画で)キスシーンがあったので、俺の勘違いから、台本なのに。そういうところから出会って、グイグイ攻め込んでみた。そのあと長いこと、お付き合いをさせてもらって、結婚してから今月で30周年なので」と振り返りました。 芸能界でも、おしどり夫婦として知られる木梨さんと安田さん。しかし過去には、“別居危機”があったそうで「(成美さんから)強く詰められたわけではないですけど、なんとなく穏やかな生活の中で、きっと私の行動に問題があったのでしょう。内容は分からないのですが、深く反省しております」と告白しました。 続けて「あの時代は番組(収録)が終わって、お酒を飲んで遊びに行って、そこから(番組の)新しいコーナーが生まれていたので、なかなか(安田さんと)会うタイミングがないときだったかもしれないのですが…。実はそれだけじゃないのかもしれないな。深い原因は聞いてないので。(安田さんが)なんか言っているんですけど、入ってこないようにしているんです」と、苦笑いを浮かべながら答えました。