＜ 8日・大村ボート・3日目 ＞ 宮本夏樹がボーダー下の22位タイからの勝負駆けを成功させた。 2日目を終えて4、4、3着で得点率5.33。3日目は1、5枠での2回走りで14点条件の勝負駆けに臨んだ。前半はイン逃げ快勝。後半も展開をしっかりとらえて3着に入り、計16点を獲得。得点率を6.40までアップさせて、4日目の準優勝戦は11Rに5枠で登場する。 「足自体は伸び寄りで中の上か上の下くらいにいます」と機力は上々。課題は操縦性で「初日の1走目以外はバチッと合っていませんね。乗り心地に影響があります。どストライク（調整がピタッと合う範囲）が狭いんでしょうね」。それでも「しっかり合わせていきたいです」。綿密な仕事で今年4度目の優出がなるか。
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