愛子さまとは対照的…表情が晴れない「紀子さま」へのケア人事で宮内庁も“人気回復”に本腰
「周囲に、なかなか本音を話せる人がいないので精神的に辛い状態が続いているようです」 【写真】色とりどりのドレスが美しい…愛子さま、佳子さま、紀子さまの3ショット 昨年末から体調不良に悩まされてきた紀子さまの「表情が晴れない」と話すのは皇室記者だ。 この数年間、秋篠宮家への逆風が一向に収まらない。小室圭さんと眞子さんの結婚問題から始まった秋篠宮家に対する風当たりの強さは、その後もご夫妻のみならず、悠仁さまの進学問題、佳子さまの“別居”問題、小室さんの動向に至るまで連綿と続いている。 「4月から愛子さまが日本赤十字社にご就職され、その熱心な勤務ぶりが報じられると、愛子さまのご声望や人気はより高まりました。世間から“愛子さまを天皇に”という待望論が上がっていることも、紀子さまの焦燥感に追い打ちをかけているかもしれません。これまでも眞子さん、佳子さま、悠仁さまの進学先や教育方針をめぐっては、その都度、愛子さまと比較されることが少なくありませんでした。今年は、悠仁さまがご成年を迎え、大学受験を控えている年でもありますから、しばらくは心が休まらない日が続くでしょう」(皇室ジャーナリスト)
■園遊会でも注目は「愛子さま」 4月23日に開かれた春の園遊会も、初めてご参加された愛子さまに話題が集中。なかでも、園遊会に参加した美術家の横尾忠則氏夫妻とのほほ笑ましい“猫談義”は多くのメディアが報じた。 「まさに今は、愛子さま旋風ともいえる人気ぶり。宮内庁のインスタグラムでも愛子さまのご様子がアップされるのは両陛下とご一緒の際のことがほとんどで、それも人気に拍車をかけています」(同前) 園遊会では紀子さまと愛子さまの歩かれる“間隔が空いていた”との報道があったが、話題の中心はやはり愛子さまだった。 一方、秋篠宮家のニュースといえば、最近は悠仁さまの進学先のことがもっぱら。先日も秋篠宮さまと悠仁さまが玉川大学を訪問されたことが話題になった。 「これまで進学先の“候補”として、東京大学や東京農業大学、北海道大学、さらに玉川大学など、いくつもの候補が報じられてきました。進学先が決まるまでは、紀子さまの心配も尽きないのでは。また、眞子さんともあまり連絡を取っていない状況で、小室さん夫妻の近況は報道で知ることもあるようです」(皇室記者)