【東京5R新馬戦】サトノパトリオット初陣V、鞍上・北村宏「アンテナの感度がいい馬、その中でうまく自分で打って出る感じ」
◇17日 2歳新馬戦(東京5R・芝2000メートル) 3番人気のサトノパトリオット(牡2歳、父レイデオロ、母ティファニーズオナー、美浦・木村)がまくり気味に抜け出すと、外から追いすがる1番人気のダノンピクチャーを半馬身退け、初陣Vを飾った。 北村宏は「いろんなところでアンテナの感度がいい馬で、警戒心が強く、気を遣うところもありましたが、その中でうまく自分で打って出る感じに。(重心の)高い走りではありますが、しのいでくれました」と話した。木村師は「今日は落ち着いていた。厩舎で管理してコツコツもってこられたのがよかったです。ゆっくり大事に育てていきたい」と話した。
中日スポーツ