【多摩川ボート G1ウェイキーカップ】今節も好調の関浩哉 得点率トップで予選後半戦へ
ボートレース多摩川のG1「ウェイキーカップ開設70周年記念」は1日、予選2日目が終了。2日から予選の後半戦がスタートする。 近況好調の関浩哉(29=群馬)が得点率トップで予選を折り返した。初日12Rドリーム戦は5コースから最内を差して2着。1号艇が巡ってきた2日目11Rはインからコンマ13のトップタイスタートを決めて逃げ切った。 しかし、まだ予選4走を残しており、本当の勝負はここから。「直線は問題なさそうだけど、乗り心地や回り足が良くない。そこを改善したい」と仕上がりに課題は残る。 それでも優勝を飾った桐生プレミアムG1ヤングダービー後も、G1桐生周年記念と戸田SGダービーで連続して優勝戦に進出している。3日目は4R4号艇と8R3号艇。勢いのそのままに、このセンター枠2戦で予選突破を決めても不思議はない。