球界初のユニホーム配布試合で起きたトラブルとは?当時の4番打者が証言「白過ぎて…」
◇パ・リーグ ソフトバンク―西武(2024年7月2日 東京D) 球界初のユニホーム配布イベントは2004年7月19日の試合で、主催のソフトバンクがホーム用の白を基調としたユニホームを無料配布したのが始まりだ。 【写真】「白のキセキ」イベントで真っ白に染まったスタンド その試合で「4番・一塁」として先発出場した松中信彦氏。観客全員が白いユニホームを着用したことである事態が起きた。 松中氏は「白一色でバッターはボールが見づらいという声が上がった」と明かした。 もっともそれ以上に「ファンの方との一体感が力になった」と、ユニホーム配布イベントの原点を振り返った。