『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』2025年5月23日公開 第1弾予告も
トム・クルーズ主演映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『Mission: Impossible - The Final Reckoning(原題)』が、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の邦題で2025年5月23日に日米同時公開されることが決定。あわせて第1弾予告編が全世界同時公開された。 【写真】超絶アクションを披露するトム・クルーズ 本作は、2023年公開の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続く、シリーズ第8弾となる最新作。タイトルは前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っている。シリーズの最後、はたまたイーサンの最期……などさまざまな展開を推測させる意味深なものとなっているが、この“ファイナル”に込められた真意とは。そして前作のラストでイーサンが手にした”鍵”が導く運命とは。 キャストには、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のクルーズをはじめ、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスらお馴染みのメンバーが集結。さらに、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加したグレース役のヘイリー・アトウェル、パリス役のポム・クレメンティエフ、ガブリエル役のイーサイ・モラレスも続投する。監督も前作に続きクリストファー・マッカリーが務める。 公開された第1弾予告編では、前作から続く世界中の人々の運命を掛けた“ミッション”に挑む壮大なストーリー、意味深なセリフで展開されるサスペンス、プロペラ機での重力を無視するかのごとく大規模なアクションが展開される。さらに「彼の人生、行動、その帰結」が今回のストーリーに続くというセリフに応じて、『ミッション:インポッシブル』第1作の宙刷りワイヤーアクションのシーケンスがインサートされる。また、同作でイーサンが使用するナイフが最新作に繋がっていることを匂わせる演出も見受けられる。「成功が絶対条件で それが“不可能”なとき “任務”は彼に託される」というセリフの通り、常に不可能=インポッシブルなミッションに挑み続けたイーサン・ハント。クルーズの生き様と重なる彼が、予告編の最後では、「俺を信じてくれ 最後のお願いだ」とあたかも観客に向かって語り掛けるようにセリフを放つ。
リアルサウンド編集部