杉咲花、萩原利久、安田顕らの視線の先には何が? 『朽ちないサクラ』場面写真公開
6月21日に全国公開される杉咲花主演映画『朽ちないサクラ』の場面写真が公開された。 【写真】『朽ちないサクラ』物語の鍵となるシーン 本作は、『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている、大藪春彦賞作家・柚月裕子の『サクラ』シリーズのはじまりとなる同名小説を実写映画化する警察ミステリー。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にないヒロインが、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と、次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく物語が描かれる。 主人公の広報職員・泉を杉咲が演じ、5月24日公開の『帰ってきた あぶない刑事』でも監督に抜擢された原廣利がメガホンを取った。 公開された場面写真は7点。満開の桜を背に強くまっ直ぐに前を見つめる森口泉(杉咲花)をはじめ、バディとなり泉と一緒に捜査する磯川(萩原利久)、県警捜査一課を指揮する梶山(豊原功補)、泉の上司で元公安の富樫(安田顕)の姿などが捉えられている。また、泉と磯川が神社で衝撃的な真相を知ってしまう、物語の鍵となるシーンも確認できる。
リアルサウンド編集部