【全国初】千葉県旭市で「ロケ弁グランプリin旭市」開催!個性豊かな13種の弁当が大集結
ロケ地ポータルサイト「ロケなび!」企画監修のもと、自治体で全国初となる「ロケ弁グランプリin旭市」が本日23日、千葉県旭市で開催された。 “ロケ弁”とはドラマや映画などの撮影でタレントやスタッフに提供される弁当のこと。最近ではバラエティー番組やYouTubeといったメディアでもロケ弁の特集が組まれるなど注目のコンテンツだ。また、ドラマや映画の俳優が SNS で地方特産品を発信することで売上が倍増する事例も多数あり、地場産品の PR に絶大な効果も期待されている。 今回のコンテストではロケ弁という“地域の食”を通した取組みをメディアに向け発信することで、 旭市や市の特産品の認知度を高め、観光客増加やふるさと納税寄付額増加を狙う。当日会場には旭市の特産品を用いて作られた個性豊かな13種類のお弁当が集い、グランプリ、準グランプリ、地域パフォーマンス賞、審査員特別賞の全4賞が選出された。 審査にはAKB48の岩立沙穂氏をはじめ、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』監督・柴山健次氏、グルメ番組『食彩の王国』プロデューサー・太田伸氏、ロケなび!でロケ弁の開発や講師も務める“ロケ弁王子”こと田島潤氏など普段からロケ弁を食している映像制作者ら有識者が協力。「冷めてもおいしい」「地元食材を使用している」「見た目のバランス、彩り」など11の指標をもとに行われた。
ロケ弁グランプリin旭市 受賞事業者
■グランプリ らーめん106(トム)feat.花悠「106丼×花悠」 ■準グランプリ 旭食肉協同組合直売所 イオンタウン店「旭産いも豚上ロースあみ焼重」 ■地域パフォーマンス賞→“旭市らしさ”が一番出ていたお弁当に贈られる COMFYCafe421「きまぐれBox」 ■審査員特別賞→一番“ロケ弁らしさ”が詰まっていた弁当に贈られる 萬屋「バラエティ弁当」 コンテストに参加した旭市長・米本弥一郎氏は「本日出た13種のお弁当はどれも見た目、味ともに素晴らしく“食の郷あさひ”をPRするいい機会になった。多くの人に旭市の魅力が伝われば」と語った。授賞した弁当を含むロケ弁13種類の詳細は12月20日に発行予定の「ロケ弁グランプリin旭市」に掲載される。