【大人のパンツコーデに可愛げプラスする10のアイデア】靴下で遊ぶ、短丈トップスを着る…
idea06:スタイリスト・徳永千夏さん 発 ハートモチーフのアクセを選ぶ
ロゴT+チノパンのような、思いきりカジュアルなコーデの日こそハートのアクセを味方に。私にとっては、可愛い色のネイルを塗るのと同じ感覚です。──スタイリスト・徳永千夏さん ここ最近増えているのが、地金のみのシンプルな作りで、余計な甘さを削ぎ落としたハートモチーフのアクセサリー。ボリュームのあるタイプはカジュアル派の大人が身につけやすく、おしゃれな〝はずし役〞にもなってくれます。
idea07:エディター・N恵 発 華奢なアンクレットをプラス!
スタイリストさんがチノパンと白いキャンバススニーカーにゴールドのアンクレットを合わせているのを見てまねっこ! さりげない女らしさが香ります。──エディター・N恵 ユニセックスかつヘルシーな雰囲気のパンツ+スニーカーに、あえてとびきり繊細なアンクレットをオン。細部にまでおしゃれに気を配っている感じを演出できるところも魅力。
idea08:スタイリスト・兵藤千尋さん 発 ベロアのカチューシャをつける
可愛げを引き出してくれるカチューシャと、ハンサムな服装とのギャップが好きで、かれこれ6~7年前から愛用しています。つける時は〝おでこ全開〞が定番です。──スタイリスト・兵藤千尋さん 〝甘さは顔まわりにだけ足す〞という兵藤さんが愛用しているのは、髪色になじむダークカラーのベロア。そのエレガントなムードを味方につけたら、可愛げはもちろん、いつものカジュアルのこなれ感も急上昇!
idea09:スタイリスト・高橋美帆さん ライター・鈴木絵美さん 発 髪とリップにひと手間かける
朝、どんなに支度する時間がなくても、必ず髪にはヘアオイルでニュアンスを。これがあるかないかで可愛げもしゃれ感もまったく変わるんです。──スタイリスト・高橋美帆さん 服も靴もメンズライクでカジュアルなものが好きですが、カラーリップはマスト。深みのある発色×マット質感で効かせるバランスが好きです。(鈴木さん)──ライター・鈴木絵美さん (右・中)高橋さんは絶妙なウエット感が作れるオイル、鈴木さんはバームを愛用。ともに肌の保湿にも使用OK。
idea10:スタイリスト・石上美津江さん 発 フレンチシックな3点セットを合わせる
レースブラウス、籐かごバッグ、バレエシューズ。パンツをはくときに必要な甘さの演出は、長年この3アイテムに頼りきり。切っても切れない仲です(笑)。──スタイリスト・石上美津江さん 甘さのあるカジュアルスタイルでおなじみの石上さんらしい3アイテムは、デニムやチノ、パラシュートパンツ、そしてきれいめなワイドと、どんなパンツも受け止める対応力を発揮。セット使いしない場合でも、バレエシューズはマストだそう! Staff Credit 撮影/小嶋洋平 ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/高橋美帆 モデル/優木まおみ 取材・原文/鈴木絵美 こちらは2024年5月号(4/6発売)「パンツの日、大人は可愛げひとさじプラス」がちょうどいい」に掲載の記事です。 ※商品価格は消費税込みの総額表示(2024年5月号現在)です。