『全領域異常解決室』“興玉”藤原竜也&“小夢”広瀬アリスの固い絆と意味深ラストに反響「胸熱」「エモいよ…」(ネタバレあり)
藤原竜也が主演を務め、広瀬アリスと共演するドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の最終回が18日に放送され、興玉(藤原)と小夢(広瀬)の絆が描かれ、さらに意味深なラストを迎えると、ネット上には「胸熱」「エモいよ…」「続編とか映画化とか希望!!」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】人差し指に注目! 小夢(広瀬アリス)に事戸を渡す興玉(藤原竜也) 興玉は小夢を救うために「全領域異常解決室」(通称ゼンケツ)へと急行。拘束された小夢のそばには、なぜか内閣官房国家安全担当審議官・直毘(柿澤勇人)の姿があった。 直毘は自身の正体が飛鳥時代の呪術者・役小角であることや、ヒルコを名乗り様々な事件の裏で暗躍していたことを打ち明ける。さらに直毘は、天宇受売命だった小夢が興玉を守るため、自らに事戸渡しを行い、神としての記憶を消したことを暴露。その上で、小夢に天宇受売命としての記憶は戻らないと断言する。 直毘は興玉に呪符を貼り、彼の意識を乗っ取ろうとする。身動きが取れない興玉を目の前にした小夢は彼を救うために鈴を手に取ると、失っていたはずの天宇受売命の特殊能力を発動させる。小夢の能力のおかげで正気を取り戻した興玉は直毘を制圧。逮捕へと導く。 事件が解決し、穏やかな時間を取り戻したゼンケツのメンバー。しかし組織の決まりとして、すでに人間となっている小夢から、神に関する記憶を消さなければならない。小夢に事戸渡しをする興玉だが、彼は周囲に気づかれないように、小夢の頭から人差し指だけを離すのだった…。 そして迎えたラストシーン。サングラス姿の興玉と偶然すれ違う小夢。気付かない様子で歩き続けていた彼女は、コートのポケットから鈴を取り出して、かすかに微笑んでみせる。 興玉と小夢の深い絆が描かれた最終回は、彼女の記憶をめぐる意味深な描写で幕を下ろした。放送後、ネット上には「興玉さんと小夢ちゃんの時代を超えたBIG LOVEに胸熱」「エモい…エモいよ…」「切なすぎる」などの声が相次ぐ一方「この終わり方は!!続編でしょ??」「続編とか映画化とか希望!!」「2期はよ」といったコメントも集まっていた。