【アメフト】2023年関西学生リーグDiv.1は立命大・関学大・関大の3校優勝。全日本選手権には関学が進出
11月26日(日)関西学生リーグDiv.1の最終節2日目の試合が吹田市万博記念競技場で行われた。前節まで全勝で優勝を決めていた関西学院大学が1敗の関西大学に13ー16で敗れて単独優勝を逃した。 【関学 対 関大】関大LB鈴木玲央がこの試合2度のQBサック 写真:佐藤誠 前日に最終節を終えていた立命館大学と6勝1敗0分で勝率が3校並び同率優勝となった。関西学生リーグDiv.1の3校の同率優勝は1997年、2010年に続いて3度目。
試合後、全日本選手権に出場する代表校を決める抽選が3校の主将によって行われた。その結果、1位相当の順列を関学・海崎主将が引き当て、12月3日(日)福岡県春日公園球技場の全日本大学選手権準決勝・対九州大学(九州代表)戦に関西代表として出場することが決まった。決勝の甲子園ボウルを目指す。
アメリカンフットボール・マガジン編集部