muta Racing INGING、2024年スーパーGT参戦体制発表。昨年の体制を継続「今年こそ優勝し、シリーズチャンピオンの獲得を目指す」
muta Racing INGINGが2024年のスーパーGT、GT300クラスの参戦体制を発表。今年も堤優威と平良響のドライバーラインアップで戦うことを明らかにした。 【動画】2023年スーパーGT最終戦ハイライト動画 昨年は2位3回、ポールポジション2回と、安定した成績を残し、ランキング2位で終わったmuta Racing INGING。2024年は昨年以上の結果を目指す勝負の1年となる。 そんなシーズンに臨むmuta Racing INGINGは、昨年と同じ体制を継続することを決定。Aドライバーに堤優威、Bドライバーに平良響を擁し、加藤寛規が監督とCドライバーを兼任する。 マシンはGT300規定モデルのGR86 GT、タイヤはブリヂストンと、こちらも昨年からの継続。メインスポンサーはアパレルブランドのmuta JAPAN株式会社だ。 チームはプレスリリースに「今年こそ優勝そして、シリーズチャンピオンの獲得を目指す」、「チーム初のタイトル獲得に向けて応援いただいている皆様と共に戦ってまいります」と、強い意気込みを綴った。 muta Racing INGINGの参戦体制の詳細は、以下の通りである。 【チーム概要】 ・参戦カテゴリー:スーパーGTシリーズ GT300クラス ・エントラント名:muta Racing INGING(ムータ レーシング インギング) ・参戦車両:GR86 GT (GT300規定モデル) ・車両名:muta Racing GR86 GT (ムータ レーシング ジーアール ハチロク ジーティー) ・ゼッケン:2号車 ・タイヤ:ブリヂストン ・監督:加藤寛規(カトウ ヒロキ) ・チーフエンジニア:渡邊信太郎(ワタナベ シンタロウ) ・ドライビングスタッフ Aドライバー:堤 優威(ツツミ ユウイ) Bドライバー:平良 響(タイラ ヒビキ) Cドライバー:加藤寛規 ・レースアンバサダー:muta Racing fairies 後藤佑紀、神崎りの ・メインスポンサー:muta JAPAN株式会社 ・マシンメンテナンス:INGING MOTORSPORT
motorsport.com日本版
【関連記事】
- ■スーパーGT、タイム合算となる新予選方式の細則を発表。GT300の“順位入れ替えルール”の全容なども明らかに
- ■スーパーGTがリザーブドライバー制度を導入。レギュラードライバーが急遽体調不良となったチームにも完走のチャンスが
- ■今季からタイム合算となるスーパーGTの予選、戦い方はどう変わる? Q1アタックでの“妥協点”など頭悩ませる要素多し
- ■スーパーGTが安全性向上のためのコーナリングスピード抑制策を発表。GT500は最低地上高引き上げ、GT300も通年の追加重量を搭載
- ■スーパーGT、空気と水から作る夢の合成燃料”国産eフューエル”導入は2027年もしくは2028年から? 坂東代表、大阪オートメッセで発言「それが現時点での目標」