【ウルフの美容道vol.8】世界でひとつのフレグランスをつくってみた!~RYOJI&GHEE編~
全員が美容通のアーティスト、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー)。彼らが今回挑戦するのは、フレグランスづくり。表参道の人気フレグランスショップ“THE NOTE BAR”の全面協力のもと、香りにこだわる彼らが調香に挑戦しました。まずトライするのは、RYOJIさんとGHEEさん! 〈画像で見る〉超真剣!RYOJI&GHEEの「フレグランス作り体験」レポショット
トップ、ミドル、ラストノートをまずは好みに合わせてチョイス
──彼らの香りの好みやどんなフレグランスにしたいかのイメージをもとに、一人一人違う12種類の香りを事前にピックアップ。ムエットについた香りを確かめながら、フレグランスを構成するトップノート、ミドルノート、ラストノートを構成する3つの香りを決めていきます。 RYOJI「やばい! どれも好みで決められない!」 GHEE「トップは最初に香る、柑橘系など比較的軽やかなもの、ミドルはその後で香りの核になるものだよね、ラストはちょっと重厚で深い感じで」 RYOJI「同じフレグランスなのに時間の経過で雰囲気が変わっていくのがおもしろいところだよね。それを一から組み立てられるなんて、クリエイター魂が刺激されます」
RYOJIはシャープなセクシー系を、GHEEは甘くて深い香りをチョイス
香り好きゆえ、なかなか決められない二人。制限時間が近づくもまったく決められる気配がありません。 RYOJI「もうこの香料、全部入れたい……」 GHEE「僕も9個から全然減らない……。3個にしなきゃだめなのに」 RYOJI「このスコッチバインっていうシャープな香りはけっこう好きかも。あとは、好きなフレグランスにも入ってるホワイトマグノリアとかサンダルウッドも気になるな」 GHEE「僕もホワイトマグノリアが気になってる! あとはやっぱり、甘くて深いフランキンセンスバニラも外せないし、ちょっと爽やかなエルダーフラワーも組み合わせたらおもしろそう!」 RYOJI「香料がいくつか組み合わさったときに、どんな香りになるのか想像するのが難しいね」 GHEE「単体だとそうでもなくても、組み合わさるとすっごい好みとかもありそう」 RYOJI「感性をフル稼働してクリエイトする、難しくて大変だけどこのワクワクする感じ、楽曲をつくるときにも似てるかも。すごい楽しい! ハマりそう~~!」 GHEE「RYOJIくん、今日めちゃくちゃ口数少なくなってますよ。集中してる証拠ですね」 撮影/岩谷優一(vale.) ヘアメイク/竹島健二、日下咲良 スタイリング/井田正明 取材・文/中川知春 Edited by 松本 薫
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