今永昇太が「投げる哲学者」の由来を自ら解説「僕は少し変わった性格と…」、「普通のことなんですけど…」
◆米大リーグ メッツ0―1カブス(1日・米ニューヨーク州フラッシング=シティフィールド) カブス・今永昇太投手が1日(日本時間2日)の敵地・メッツ戦に先発し、7回無失点で、日本人では14年田中将大(ヤンキース)以来3人目のデビュー5連勝を飾った。防御率0・78はMLB全体の単独トップ、5勝も同トップタイに立った。 快投から一夜明けた2日(同3日)は、敵地・メッツ戦前にMLBネットワークのインタビューを受けた左腕。ここまでの6登板で5勝無敗、防御率0・78という圧巻の成績を残していることについては「僕も思っていなかったですし、僕以上に周りの人が、日本の時から応援してくださったいる方が、まさかここまでの数字を残すとは思っていなかったんだろうなと思う。僕以上に周りがビックリしているんじゃないかなと思います」と冷静に分析した。 独特のコメントを残すことで、DeNA時代から「投げる哲学者」と言われてきた今永。異名の由来を問われると「僕は少し変わった性格と、自分では認識しているので。なんか普通のことなんですけど、なんか難しく言っているような感じで話していると、そういうニックネームをつけて頂きました」と自ら解説していた。
報知新聞社