松岡茉優&田中みな実&滝沢カレンがギークトリオ結成 井戸端会議で事件解決 フジ7月期「ギークス/GEEKS」放送決定
また田中は、松岡について「3人の中で最年少でありながら、芸歴21年の頼れる座長。知識も経験も豊富で、想定していなかった動きや言い回しがシーン毎に飛び出します。それでいて、時に甘えん坊で無邪気。『わたし、2人には"まゆちん"って呼ばれたいです』と照れ笑いする様子は子供のようで、すっかり翻弄(ほんろう)されています」と感服。滝沢についても「顔合わせ兼本読みの日、台詞を全て暗記してきた」と明かし「真面目に一生懸命に芝居と向き合い、卓越したワードセンスで皆を笑わせてくれる、最高の役者です。2人に会えると思うと現場に向かう足取りが軽く、休みの日にも2人を想ってしまうほど。ギークスのチームワークにご期待ください!」と信頼を語る。
そして滝沢は「お2人ともお姉さんみたいで本当に心強くて、本当に毎日居心地がよくて、お2人と一緒にお仕事ができて、仲良くなれて私は幸せ者です」と感謝。ドラマについて「食べながら、飲みながら、お菓子をつまみながら、ストレッチしながらでも愉快に観れてしまう、ポップで優しくて温かい人間物語にどうぞお風呂の如く浸かっていただきたいです。撮影が楽しすぎるので、その空気感まで皆様のお目に届いたらうれしいです」と語っている。
脚本は「純愛ディソナンス」などの大林利江子と「婚活1000本ノック」の原野吉弘が手掛け、演出は「ストロベリーナイト・サーガ」などの山内大典、映画『モエカレはオレンジ色』『電車男』などの村上正典が担当。
プロデューサーの森安彩(共同テレビジョン)は「あえて所轄警察署を舞台に、女性3人がライフワークバランスを大事にしながら事件解決をするコメディードラマを作ったら面白いのでは? という思いつきがこの企画の始まりでした。定時までに仕事を終えたい3人に、時間などおかまいなしに事件は降り注ぎます。いかに彼女たちがプライベートタイムを守るために奮闘するか、がストーリーの見所であり、ギークス3人の個性がぶつかり合って繰り広げられるコミカルな会話もぜひ楽しみにしていただけたらと思います」とコメントを寄せている。(編集部・入倉功一)