弘前市で「干支ねぷた」の制作進む 可愛らしい白蛇で金運上昇へ
青森朝日放送
2024年も残すところ、1カ月半ほどとなりました。弘前市の津軽藩ねぷた村では、この時期恒例「干支ねぷた」作りが進められています。 2025年のえと、ヘビをイメージした「干支ねぷた」は、神の使いとされる白蛇をベースに、爽やかな青を取り入れ、胴体には桜の花のデザインが施されています。 胸元には、景気が良くなるようにと打ち出の小槌と青森のリンゴをあしらいました。 【津軽藩ねぷた村 檜山和大さん】 「白蛇は金運を上昇させるという意味合いを持っていますので、青森の経済がどんどん潤うような1年になれば良いなと思って作っております」 「干支ねぷた」は、大、中、小の3種類で価格は1900円から2900円です。弘前市の津軽藩ねぷた村や青森市のアスパムなどで販売されています。