【バレー】埼玉上尾 鈴木日葵、青柳京古、亀井美子ら3選手と、馬場大拓コーチが退団
バレーボールの国内リーグ、VリーグV1女子の埼玉上尾メディックスは鈴木日葵、青柳京古、亀井美子ら3選手と馬場大拓コーチが第72回黒鷲旗全日本男女選抜大会を最後に退団することを4月26日(金)に発表した。 【SNS】退団を伝えるチームの投稿 鈴木は2021年に群馬銀行グリーンウイングス(現・群馬グリーンウイングス)から移籍加入。速さのあるブロード攻撃が武器のミドルブロッカーで2シーズン在籍した。 青柳は愛知学院大学から2013年に加入し、内定時代も含めると11シーズンに渡り在籍。力強いスパイクを武器に勝利に貢献し、2023-24シーズンには通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞。ベスト6にも選ばれた。2023年には日本代表に初選出された。 亀井は米沢中央高から2022年に加入。パワフルなスパイクが武器のアウトサイドヒッターで、2022年のV・サマーリーグではフレッシュスター賞を獲得した。 馬場コーチはJTマーヴェラス、女子日本代表などのコーチを務めたのち2020-21シーズンから在籍していた。
■鈴木日葵(すずき・ひびき) ミドルブロッカー/183cm/1997年12月13日生まれ/千葉県出身/市立船橋高→群馬銀行 ▼コメント 移籍してきてからの3年間、つらいことも楽しいこともたくさんありました。最後のシーズンはケガをしてしまってなかなか思うようにプレーができなかったですが、それでも試合会場で応援してくれているファンの方からいつも温かい言葉をかけていただいて、皆さんのおかげで最後まで頑張ることができました。
■青柳京古(あおやぎ・きょうこ) ミドルブロッカー/182cm/1991年12月16日生まれ/長野県出身/長野日大高→愛知学院大 ▼コメント このたび、退団することを決意いたしました。チームの進化とともに成長できたほんとうに濃い10年間でした。おかげさまで内定含めV・チャレンジリーグから始まり11シーズンすべてにベストを尽くして戦い抜くことができました。支えてくださったすべての方へ心から感謝申し上げます。