「悔いないように…」ジュニア最後の日の過ごし方 Aぇ!group道頓堀でサプライズデビューイベント
Aぇ!groupが14日、大阪・道頓堀でサプライズデビューイベントを開催した。イベント後には、大阪市内の稽古場で報道陣の取材に対応。5人らしいやり取りで、ジュニア最後の日を振り返るとともに、デビュー後の意気込みも語った。(取材・構成 田中 雄己) ―ゆかりある場所でのデビューイベント。 正門良規「僕らからすると、生活の場に近い。そんな場所で、自分たちのファンに囲まれて、非日常感がありました」 小島健「3年前に、(テレビの企画で)潜ったんですよ。結構よどんでいたんですけど、船の上から見た景色はメチャクチャきれかった(きれいだった)です」 佐野晶哉「船の上で、限られた範囲の中で。新鮮でした」 草間リチャード敬太「マラソンの沿道みたいな。ホンマに元気をもらいにいったという感じですね」 ―末澤誠也は、29歳9か月で事務所歴代最年長デビュー。 末澤「早かったようで、長かったようで。でも徐々に忘れていっています。要所、要所は覚えているんですけど」 正門「年は取りたくないですねぇ(笑い)」 ―ジュニア最後の日。 正門「悔いないように、やりきりましたね」 末澤「イベント前に訪れたCDショップの店頭でCDが並んでいて。ただ実感しているかと言われると、そんなことはなくて。デビューしたからといって変わることはないですよね」 小島「そこで、僕30枚買いました。あ、日本で初めて店頭で買った男や。ほんまや。親族やお世話になった方に配ろうかと」 草間「ふとした時に『関西ジュニア』と言うことがないんやと。ジュニアという逃げ方ができなくなるので、一つ覚悟が入りますよね。(SUPER EIGHTの)村上(信五)君には『もうこれからライバルやから』と言ってもらえたので、僕らからも『ライバルですから』と言えるように」
報知新聞社