写真：HOMINIS

2023年6月15日に乃木坂46の公式ライバルとして結成された僕が見たかった青空。昨年はデビューシングル「青空について考える」のリリースや初冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた。」(フジテレビ系)が放送されるなど精力的に活動を続け、「第65回輝く！日本レコード大賞」では新人賞も受賞。 【写真を見る】初めての番組収録に挑戦する僕が見たかった青空メンバー そんな彼女たちが1月31日に2ndシングル「卒業まで」をリリース。本シングルからは初の選抜制を採用し、選抜メンバーの12名は"青空組"、選抜以外のメンバー11名は"雲組"として活動している。 今回はスペースシャワーTVで放送される特番に選抜メンバーの"青空組"が出演するということで、収録後の12人にインタビュー。初めての企画にも挑戦した収録の感想や僕青の魅力、新曲の魅力をアピールしてもらった。 ――今回は様々な企画に挑戦しましたが、青空組での初の番組収録はいかがでしたか 塩釜「私は司会をするのが苦手なんですけど、みんなが積極的に喋ってくれたこともあって楽しみながら進められることができました。新曲の魅力やMVの注目ポイントもたくさん出たので、何回も見て聴いていただけたら嬉しいです」 西森「こういう感じの収録にあまり慣れてなくて、最初は『どうしようかな』と不安だったんですけど、みんなが盛り上げてくれて、いつもの楽屋に近い感じの空気感でできたので楽しかったです、ジェスチャーゲームではみんなすごく上手くて、感動しました(笑)」 吉本「12人で初めての収録だったので、どんな感じになるかなと思っていたんですけど、ほんとに心から楽しめましたし、みんなゲームでは本気モードで面白かったです」 八木「今回の収録を通して『卒業まで』のメンバーの好きなポイントを知れましたし、『卒業したいこと』のコーナーでは新たなメンバーの一面が知れたりして面白かったです。ジェスチャーゲームは初めてだったんですけど、メンバーの特徴を捉えていてお互いのことをちゃんと知っているんだなと思いました」 早﨑「私はジェスチャーゲームが大好きなので、やれると聞いた時は嬉しかったです。今回はスケッチブックを使ってみんなで発表したのですが、メンバー発表会の時を思い出して懐かしい気持ちになりました」 安納「今回の企画を通してMVの魅力が伝わっていると思いますし、卒業したいことの発表では、初めて知る部分とかも多くてすごく楽しかったです。ジェスチャーゲームもみんな本気で勝ちに行って団結できていたなと思います」 柳堀「これまでこういう収録をする時に今日みたいには手が挙がらなかったんです。ファンミーティングやスペシャルイベントの経験を重ねて行く中で、みんなの成長を感じました」 宮腰「普段は知ることのできないみんなの思っていることや考えていることがより知ることができて仲が深まりましたね」 工藤「改めてみんなの卒業したいこととか推しポイントとかを知れたので良かったです。僕青のメンバーはゲームに対してすごく全力でやるので、その雰囲気も楽しんでいただけたらなと思います」 伊藤「2ndシングル『卒業まで』の推しポイントをみんなで発表し合ったりとか、最後はジェスチャーゲームをしたりして、僕青の良さを出せたんじゃないかなと思います。僕青を知らない方がこの番組を見て曲のことや私たちの雰囲気を知ってもらえたら嬉しいです」 金澤「みんなの推しポイントを聞いていくうちに、もう一度MVを見返したくなりましたし、きっとファンの方も同じ気持ちなんじゃないかなと思います。ジェスチャーゲームもいつもの感じでワイワイできて楽しかったです」 杉浦「MVのおすすめポイントを紹介するコーナーでは、今回は12個しか出なかったですけど、もう一度みんなで見返してみたら、『あ、やっぱりここもいいね』ってもっとたくさんの発見があるんじゃないかなと思います。この番組を見てくださった方もこれを機にMVを見て、お気に入りのポイントを探していただけたら私たちも嬉しいです。あと、ジェスチャーゲームではかなり素が出てたんじゃないかなと思っていて。いつもはカメラを通すと素を隠しちゃいがちなメンバーもいるんですけど、今回のジェスチャーゲームはみんなが盛り上がっていたのでぜひ注目してほしいです」 ――僕が見たかった青空のみなさんはHOMINISに初めて登場していただくので、グループの魅力を教えてください 塩釜「やっぱり...個性が豊かなところです。青空組の12人だけではなく、雲組の11人も合わせて個性豊かなメンバーが集まっているので、この番組を通して僕青を知ってもらって、23人のことを知ってもらえたら嬉しいです」 西森「まだ6か月しか活動していないので、まだ何にも染まっていないのがこのグループの魅力です。今はいろんなものを慣れない環境で吸収して一人ひとりが頑張っている最中なので、その成長の過程も見守っていただければと思います」 吉本「僕青には幅広い年齢の子たちがいるんですけど、年の差を感じることなくみんな仲の良いグループです」 八木「まだデビューして数ヶ月で足りていないところも多いんですけど、そこも含めて今の等身大の私たちでもあるので、そのフレッシュさが魅力だと思います。今は青空組と雲組に別れて活動させていただいているんですけど、別れても心が1つにまとまっているというか、みんなが同じ目標に向かって努力しているところがいいグループだなと思います」 早﨑「勝手に思っていることなんですけど、ほんとに素敵な23人が集まっているんだなって最近思うんです。何かに悩んでいる子がいたら、寄り添ってあげられるメンバーがいるし、私もたくさん支えられたことが多かったので、そんないい子たちが23人集まるのがすごいなって思います」 安納「みんなそれぞれ今まで育ってきた環境が全然違うのに、なぜこんなにまとまれているんだろうって今でも不思議に思うこともあるんですけど、その個性をなくすことなく全員が尊重し合っているのが素敵だなと思います。みんなほんとにいい子たちで大好きなので、もう離れられないです(笑)」 柳堀「僕青の魅力は優しさや素直さがいいところだなと思います。いろんな方からアドバイスをいただいたりした時に、それを生かそうとする姿がよく見られるのが僕青のいいところだなと思うので、そういうのを大切にこれからも成長していきたいなと思います」 宮腰「このグループは本当に家族みたいな存在で、何でも言い合えるメンバーがいるのは素敵だなと思います」 工藤「年齢はバラバラですけど、ありのままの自分を受け入れてくれるメンバーばかりですごく安心します。まだ僕青のメンバーになってから長い時間が経っているわけではないですけど、これからもっと技術とか磨いていって、もっといろんな方に見てもらえるようになったらいいなって思います」 伊藤「グループの良さはチームワークですね。まだデビューして数ヶ月なんですけど、たくさんイベントやテレビ番組などに出演させていただく中で、だんだんと仲も深まってきていますし、団結力が高まっているなと感じるので、これからもそこを強めていきたいです」 金澤「まだまだなところがたくさんあるんですけど、だからこそどんなことでもがむしゃらに頑張っていけるのがすごくいいところだなと思います。私はみんなに何て話しかけていいか、わからない時があったりするんですけど、すぐに話しかけに来てくれる優しいメンバーばかりで幸せです」 杉浦「この活動を始めたばかりで今はまだ背伸びしている状態でもあるので、やっぱり疲れちゃう時もあるんですよ。でも、そういう時に寄り添ってくれたり、自分から寄り添いに行ったりするメンバーばかりなので、そういうところが私の中では救いというか、僕青にいられて良かったなって思う瞬間です。そんな僕青が大好きだなって日々感じています。これからも見守っていただけたら嬉しいです」 ――最後に1月31日にリリースされる2ndシングル「卒業まで」の魅力を教えてください 八木「この楽曲は初恋だったり卒業がテーマになっている楽曲なんですけど、前回のデビューシングルの『青空について考える』がすごく明るくて爽やかな楽曲だったぶん、今回の楽曲との差があって、また違ったメンバーの表情を見ていただけるんじゃないかなって思います。きっと初恋とか卒業っていうのは、誰もが経験してきたことだと思うので、いろんな方に寄り添えるような素敵な楽曲だなと思っています。ぜひ聴いてください！」 取材・文＝川崎龍也