ロイヤルだってフォトショップは当たり前!?イギリス王室の画像修正疑惑のある写真5選
キャサリン皇太子妃が子どもたちとの写真に修整が加えたことが物議を醸している。しかしロイヤルファミリーが発表した写真に修整疑惑が浮上したのはこれが初めてではない。そこで今回は「もしかして?」と囁かれたものから、ファンの間では「ほぼ確実」認定されたものまで疑惑の画像を改めて大公開。じっくり見直してみたい。 【写真】そっくりコーデで一騎打ち! キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較
母の日の写真
まず今回の母の日の写真から。ウィリアム皇太子が発表の数日前にウィンザーで撮影した写真だそう。新聞「デイリーメール」は少なくとも16か所が修整されていると指摘。 シャーロット王女のセーターの袖口の一部がなくなっている、シャーロット王女の膝の輪郭がぼやけている、ルイ王子のセーターの柄が歪んでいる、などを証拠としてあげている。 皇太子妃はその後メッセージを発表。「多くのアマチュア写真家がそうであるように、私も時折編集を試みることがあります。昨日公開した家族写真が混乱を招いたことをお詫びいたします」と謝罪した。
クリスマスカードの写真
昨年12月にウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が発表したクリスマスカードの写真も修整疑惑が浮上した。証拠として指摘されたのはルイ王子の手。椅子の肘掛けに置いた手の指が1本欠けていた。
クリスマス写真
実は2015年のクリスマス写真にも疑惑が浮上していた。この年の5月に生まれたばかりのシャーロット王女の頬の輪郭がぼやけていることから、笑顔をいじった可能性が囁かれていた。
エリザベス女王の誕生日を祝う写真
エリザベス女王の97回目の誕生日を祝う写真も議論の的に。女王を中心に孫やひ孫たちと撮った1枚で、フォトグラファーはキャサリン皇太子妃。しかしこれが発表されるとアプリ会社「ボット・センティネル」のCEOのクリストファー・ブジーが「2枚の写真をくっつけている」とSNSで告発。 ジョージ王子がソファに置いている手の部分から下に向かって痕跡があり、その証拠に女王の膝掛けの柄がずれていると主張した。ブジーがメーガン妃とヘンリー王子のドキュメンタリー「ハリー&メーガン」に出演しているサセックス派であることから、ロイヤルファンはこの指摘に激怒。 とはいえブジーは修整=悪ではないとも。「10人の子どもたちを集めて写真を撮るのは大変なことだ。修整が悪いとは言っていない。でも修整していないとはいえない」。
エリザベス女王とフィリップ王配の2ショット
2020年6月に発表されたエリザベス女王とフィリップ王配の2ショットにも疑惑あり。 王配の99歳の誕生日を記念して英国王室が発表した写真だが、ファンが不審に思ったのはエリザベス女王の右手。左手よりも暗く、さらに輪郭が黒い線で縁取られていることから合成が疑われた。