平本蓮（2024年9月撮影）

　朝倉未来（32＝ジャパン・トップチーム）との再戦が発表された平本蓮（26＝剛毅會）が6日までにX（旧ツイッター）を更新。招待客や君が代斉唱などに関し、運営サイドに要望を出した。 【写真】過激なラウンドガールに反対する平本蓮 　2人は24年7月の「超RIZIN3」で対戦し、平本が1RTKO勝利した。しかしその後、平本にドーピング疑惑が起こり、一大騒動となった。こうした状況を受け、昨年12月31日にさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「RIZIN DECADE」で、5月4日に「THE MATCH2」が東京ドームで開催され、朝倉と平本が再戦することが発表された。 　平本は今回の投稿で、「興行名なんてthe matchでも超RIZINでも雷神番外地でもなんでもいいんだけど」と書き出し、「たいして格闘技を好きでもない　また意味のわからない芸能人達を最前列に無料で呼ぶのやめて欲しい　それなら抽選で本当に格闘技が好きなファン達へチケットを配ってください　あと変なYouTuberの国歌斉唱もなしで」と提案した。 　その後の投稿では「あとAV女優の過激なラウンドガールもやめてください　親が見てます」と要求。この投稿は賛否を呼んでいるが、平本は「このツイートに女さん達が職業差別だ！とか　お前はパンイチで刺青晒してるとかブチギレまくっててやばい」と批判の声に触れつつ、「でも何度でも言います。格闘技がメインなんです　AV女優をリングにあげるのをやめてください。自分が信仰してる宗教上ダメなんです。こればかりは譲れません」と訴えた。