【M-1】令和ロマン、まさかの2年連続トップバッター 会場どよめき「再放送かと思った」
くじを引いた阿部一二三は発表前ににやける
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系午後6時30分)が22日、放送されている。昨年優勝した令和ロマンはまさかの2年連続でトップバッターに。会場がどよめいていた。 【一覧】序盤から高得点…「M-1」審査員9人それぞれがつけた点数 今年は過去最多となる1万330組がエントリー。決勝の舞台では真空ジェシカ(プロダクション人力舎)、トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)、エバース、ダイタク、令和ロマン、ママタルト(サンミュージック)、バッテリィズ、ジョックロック、敗者復活から上がったマユリカの10組が激闘を繰り広げる。 ネタ順を決める笑神籤を引くために登場したのはパリ五輪柔道金メダリストの阿部一二三。くじを引くと思わずにやける。その様子を見守っていた芸人たちがざわつくなか、阿部がトップバッターとして発表したのは令和ロマンだった。会場は「ええ」とざわついていた。 令和ロマンは昨年もトップバッターでネタを披露。当時、トップバッターで優勝したのは中川家のみだったが22年ぶりに実現させ、第19代王者に輝いていた。 まさかの2年連続トップバッターに視聴者からは「これでまた優勝したらえぐい!」「再放送かと思った」「M-1を終わらせにきてるやん」「鳥肌たった」「持ってるな」などの声が上がっている。 今年は審査員が大幅に変更。松本人志も不在となり、石田明(NON STYLE)、海原ともこ(海原やすよ・ともこ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)、若林正恭(オードリー)の9人が務めている。
ENCOUNT編集部