暴力行為法違反の疑いで32歳の女を逮捕した千歳警察署

　12月１日午前３時ごろ、北海道恵庭市のアパートで、同居する交際相手の20代男性に包丁を示し、「殺してやる」などと脅迫したとして、32歳の女が逮捕されました。 暴力行為法違反の疑いで逮捕されたのは、恵庭市に住む32歳の飲食店従業員の女です。 この女は１日午前３時ごろ、アパートで同居している交際相手の20代の男性に包丁を示し、「殺してやる」などと脅迫した疑いが持たれています。 警察によりますと、女は男性が入っていたトイレのドアに包丁を突き刺したということです。 その後、男性が「彼女が包丁を振り回している」と警察に通報。 男性にケガはありませんでした。 警察の取り調べに対し女は「トイレのドアに包丁を突き刺したが、殺してやるとは言っていない」などと容疑を一部否認しているということです。 女は当時、酒を飲んで酔った状態だったということで、警察が事件のいきさつを調べています。