ソフトバンク、甲斐拓也の人的補償で巨人から伊藤優輔を獲得 昨季1軍初登板の右腕
ソフトバンクは16日、国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した甲斐拓也捕手(32)の人的補償として、伊藤優輔投手(28)の獲得を発表した。 ■〝カットボールえぐい〟巨人・伊藤優輔 2軍戦での圧巻投球に注目集まる【動画】 伊藤は三菱パワーから2021年ドラフト4位で巨人に入団。同年に右肘をトミージョン手術し、育成選手となったが、昨年7月に支配下登録選手に復帰するとプロ初登板を含む8試合に登板。すべて中継ぎとして8回⅔を投げ、1ホールド、防御率1・04の成績を残した。 また、昨年は2軍で主に守護神として40試合に登板しており、4勝0敗、14セーブ、防御率1・29と安定感抜群の投球を見せた。ソフトバンクは若手の有望株として人的補償による補強に指名したようだ。 【#OTTOソフトバンク情報】 ▼高3春に21世紀枠で選抜大会出場、伊藤優輔ってこんな選手▼