巨人・長野久義、1500安打まであと1本!9回に2点二塁打、阿部監督「明日につながるんじゃないですか」
◇21日 巨人2―4ヤクルト(東京ドーム) 巨人・長野久義外野手が、4点を追う9回2死一、二塁の場面で代打で出場し、零敗を逃れる2点二塁打をマーク。5月26日の阪神戦(甲子園)以来のヒットで、通算1500安打まで残り1本とした。 長野はヤクルト3番手の石山の初球、真ん中低め149キロ直球を強振。打球は左翼手の頭上を越え、2人の走者が生還した。 久々の快打で反撃ムードをつくった39歳のベテランは「(戸郷)翔征が頑張っていたので、何とか打ててよかったです」と振り返り、阿部監督も「明日につながるんじゃないですか」と最終回の打線の粘りを評価した。
中日スポーツ