（C）水木プロダクション

漫画家にして妖怪研究家の水木しげるの生誕102年を記念したイベントが、2024年3月3日（日）に鳥取県境港市で開催！　当日の内容や、小説家の京極夏彦によるトークショーの概要が公開された。 【関連画像】『水木しげる生誕祭』ビジュアルや京極夏彦を見る！（写真3点） 境港市で育った水木しげるは、1922年（大正11年）生まれ。太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征し、爆撃を受け左腕を失った。復員後は紙芝居作家となり、その後、漫画家に転向。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などがある。 『ゲゲゲの鬼太郎』は、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が大ヒット上映中。SNSでも多くの絶賛コメントが見られ、漫画家、イラストレーター、アニメ監督、映画監督やミュージシャン、さらにはアーティストらからも絶賛の声が寄せられており、さらにはファンアート作品まで広がっている。 「魅力再発見」をテーマにした本イベントは、境港市民交流センターみなとテラスで行われる。バースデーカードの贈呈式や豪華景品大抽選会が行われるほか、京極夏彦によるトークショーが開催！ 京極氏は『水木しげる漫画大全集』の監修を務めた経歴から、作品を始め、水木しげる本人のエピソードなどを含めて、観客と共に一歩踏み込んだ「水木しげる」の魅力を再発見していく。 イベントの申込はWEB応募フォームより応募する型式で、1名につき最大4名まで申し込みが可能。 申込期限は2024年2月7日（水）までとなっており、抽選の結果は2月中旬頃に応募者の代表者にメールにてお知らせ予定。 また、本イベントでは「水木しげるの作品に登場する妖怪とキャラクター」の仮装での参加を歓迎している。 参加者には限定記念プレートが贈呈されるほか、京極氏に選ばれた方には「妖怪めがね」がプレゼントされる。 （C）水木プロダクション