ウェストハムがボーンマスのエースFWに関心か…今季は6ゴールで孤軍奮闘
冬の移籍市場開幕を控え、ウェストハムはボーンマスに所属するイングランド人FWドミニク・ソランキへのオファー提示を画策しているようだ。19日、イギリスメディア『デイリーメール』が伝えている。 同メディアによると、クラブを率いるデイヴィッド・モイーズ監督は以前からソランキを高く評価しており、前線のオプションに彼を加えたがっているという。 また、イギリスメディア『ザ・サン』によると、ウェストハムは今年の夏の移籍市場でもソランキに対して約4000万ポンドのオファーを提示しており、ボーンマスにこれを断られていた。2度目となる今回はさらに高額なオファーとなることが予想される。 ウェストハムは前回の移籍市場でイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカをアタランタへ放出しており、新エースの獲得に奔走している。クラブに在籍するジャマイカ代表FWマイケル・アントニオとイングランド人FWダニー・イングスは、2人合わせて今シーズンここまで2ゴールを挙げるにとどまっていることも、"ハマーズ"のソランキへの関心をさらに強める要因となっている。 ソランキは1997年生まれの26歳。チェルシーのアカデミーからトップチームに昇格すると、リヴァプールを経て2019年にボーンマスに加わった。"チェリーズ"(ボーンマスの愛称)の絶対的エースは今シーズンすでにプレミアリーグで6ゴールを記録しており、下位に沈むクラブで孤軍奮闘の活躍を見せている。
SPOTV NEWS