金曜ドラマ『9ボーダー』主要キャスト3人発表 松下洸平、井之脇海、木戸大聖が“3姉妹”と大きく関わる
<井之脇海> ――松下さん、木戸さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。 松下さんとはテレビ局ですれ違ったり、出演作品や舞台を拝見していて、活躍ぶりをたくさん見ていたので、今回ご一緒するのが楽しみです。木戸さんは今まで出演されていた作品のイメージが強く、僕よりお若い方なのかなと思っていましたが、実際は1歳違いだということが判明してびっくりしました。役でいろんな顔を見せられる方という印象なので、一緒にお芝居するのが楽しみです。 ――「9ボーダー」のとき、どんなことを思っていましたか? 僕が19歳の頃は20歳で成人だったので成人目前で。高校を卒業して2年経つぐらいで自分としてはもう大人なのに、法律的には大人じゃないことへのもどかしさはすごく感じていました。耐える19歳というイメージでしたね。 ――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。 春スタートということで、新学期を迎えたり就職をしたり、新しい期が始まる変わり目のタイミングだと思います。19歳、29歳、その先を経験された方にもこれから経験される方にも、3姉妹と男性3人の誰かしらに共感してもらえるようなドラマになるはずですし、なるように頑張るので、ぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います。 <木戸大聖> ――松下さん、井之脇さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。 僕はお二方のドラマを一視聴者として拝見していたので、今回のドラマで共演できることがすごく楽しみです。 ――「9ボーダー」のとき、どんなことを思っていましたか? すごく当たり前のことですが、10の位の数字が変わるんだっていう衝撃はありました(笑)。20歳になったら20代って言わなければいけないから、大人にならなきゃなっていう気持ちでした。あと、10代の頃に駅伝大会の中継を見ながら「20代の方ってすごく大人だな」と思っていましたが、気づいたら自分もその歳になっていて。自分はそんな大人になれているのかなというのはすごく感じました。 ――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。 いろんな世代の登場人物が出てくるので、多くの方に共感できる部分があると思います。陽太役として精一杯演じ、明るいドラマを届けられたらいいなと思っていますので、ぜひご覧ください!