ベアトリス王女が第2子妊娠を発表
アンドルー王子の長女でエリザベス女王の孫に当たるベアトリス王女が第2子を妊娠したことが明らかになった。英国王室が現地時間10月1日(火)に発表した。 【写真】ベアトリス王女の幼少期をプレイバック
王室はベアトリス王女と夫のエドアルド・マペッリ・モッツィの2ショットをSNSに投稿。「ベアトリス王女とエドアルド・マペッリ・モッツィ氏は、春に2人目の子ども-8歳のウルフィーと3歳のシエナの弟妹に当たる-が生まれることを発表できるのを大変喜んでいます」とコメントした。「国王、ベアトリス王女とモッツィ氏のそれぞれの家族もこのニュースをすでに聞き、とても喜んでいます」と結んでいる。声明にはモッツィとシエナとウルフィーが親子3人で散歩する後ろ姿を捉えた画像も添えている。
声明にも登場する長女のシエナ・エリザベスは2021年9月に誕生、3歳になったばかり。またウルフィーことクリストファー・ウルフはモッツィが結婚前に前のパートナーとの間にもうけた息子である。 王女はシエナの顔写真を公表していない。誕生したとき王女はSNSにベビーの足形だけを投稿、王女は「私たちはみんな元気であり、ウルフィーはシエナにとって素晴らしいお兄さんです」と報告していた。
またモッツィも同じ足形と共に「私たちの人生は始まったばかりで、これから素敵なことが起きるのが待ちきれません。素晴らしい妻、シエナ、ウルフィーに愛と感謝を感じています。今週、友達から『子どもと一緒に新しい心を育む』という素晴らしい言葉を贈られました」と綴っていた。
王女と仲のいい妹のユージェニー王女とジャック・ブルックスバンク夫妻には2021年2月に長男のオーガスト、2023年5月に次男のアーネストが誕生している。今度生まれるベアトリス王女の赤ちゃんはアーネストに続いて、エリザベス女王の14人目のひ孫に当たる。誕生のニュースが届くのを楽しみにしたい。