19世紀ロンドンで、感染症と闘う医師の姿を描く疫学歴史サスペンス「スノウ」
吉田優希の新連載「スノウ」が、本日11月14日にモーニング・ツーでスタートした。 「スノウ」は、19世紀のロンドンで、感染症と闘う医師を描く疫学歴史サスペンス。170年前のロンドンを襲った未知の疫病・コレラは、発症してから遅くとも3日以内には死に至る病だ。原因も治療法もわからないまま、ロンドンの人々は常に死と紙一重の生活に苦しめられていた。コレラの原因は悪臭であり、瘴気によって疫病が蔓延しているとされている中、麻酔科医ジョン・スノウは“瘴気説”を否定。真の感染源を究明するために、ジョン・スノウはある仮説の証明に挑む。