きょう17日（火）の広島県内は、夕方までは晴れたものの黄砂が飛来したためにややかすんだ空となりました。きょうのひまわり衛星画像を見ると、日本海には黄砂に伴う茶色いエリアが広く確認できました。一部が日本列島に流れ込んでいます。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる 気温は内陸や北部では25℃を超える夏日となりました。夕方以降は気圧の谷の通過で全般に曇り空となっています。 ■あす18日（木）昼前までは雲多め　午後は広く晴れ　黄砂影響残る あすの前半は西日本の南岸を低気圧が通過します。低気圧北側の雲が県内にも広がるため、昼前まで雲が目立つ空となるでしょう。ただ雨の心配はありません。その後は西からやってくる高気圧の圏内に入ってくるため、午後はよく晴れるでしょう。 ただ黄砂の影響が多少残る見込みです。アレルギー体質の方など黄砂に敏感な方は引き続きご注意ください。 気温は、朝はけさと同じくらいとなります。昼間は平年よりは2～4℃程度高くなるでしょう。内陸の一部では夏日となる所もありそうです。 今週は金曜まで概ね晴れて昼間は25℃を超えて少々汗ばむ陽気の日があります。その後は低気圧や前線の影響を受けやすくなる予想です。スッキリしない天気が増えてきます。土日は今のところ日曜を中心に雨が降りやすい天気となりそうです。