<相棒 season23>右京さん、キノコでバッドトリップ 謎の世界へ 「聞いたことない声」と話題に(ネタバレあり)
人気刑事ドラマの最新シーズン「相棒 season23」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第4話「2つの顔」が11月6日に放送され、杉下右京(水谷豊さん)が倒れる展開が話題となった。 【写真特集】新種キノコでトリップ寸前の右京さん
◇以下、ネタバレがあります。
「相棒」は、警視庁の窓際部署・特命係の杉下右京が天才的頭脳で推理し、相棒と数々の難事件に挑む。放送開始の2000年から今まで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。season21で初代相棒の薫が特命係に舞い戻り、右京と薫のコンビは今作で通算10シーズン目に突入した。
第4話は、新種のキノコ「ペスタロチオプシス・トニトルス」を巡る事件が展開。同キノコは、プラスチックを分解して土に還元する能力で世界から注目されていた。だが実は、プラスチックと反応した際、究めて高い毒性の胞子を出すという“2つの顔”があった。
「ペスタロチオプシス・トニトルス」の危険性に感づいた右京は、鑑識課で保管されているものを確認。だが既にプラスチック性の証拠袋に反応しており、右京は「あぁっ!」とすっとんきょうな声を出したまま失神した。
右京が気付くと、謎の闇の世界におり、遠くから「右京さん!」と必死に呼び掛ける声が。声の主は亀山で、亀山の声で意識を取り戻した右京は病院のベッドの上にいた。「死にかけたんですよ右京さん!」と泣きそうな亀山の一方で、キノコの危険性を再認識した右京は「ぼやぼやしないで早く(検査結果を)見せなさい!」と訴えて……と展開した。
この展開にSNSでは「右京さん、キマッてしまう」「聞いたことない声出してて倒れた!」「右京さんの倒れる声、笑ってしまうからやめて」「右京さん謎の世界を体験する」「右京さん死にかけても亀ちゃんの声はあんなにはっきり届くのかなり……よい……」「三途の川を渡りかけた右京さんを亀山くんが呼び戻すの相棒~って感じでエモいんだけどこんなギャグ回でやるんじゃないw」「右京さん死にかけたのに亀山くん泣いてたのに、テレビのこっち側ではめっちゃ笑ってたごめん」といった声が続々と上がっていた。