【Bリーグ】千葉ジェッツ・金近廉 プロ初の地元大阪試合で躍動「どんどん自信がついてきている」千葉代表として『モテ男No.1決定戦』にもエントリー
B.LEAGUEがバレンタインデーに向けてファン投票を企画している「モテ男No.1決定戦」。ここに千葉ジェッツ代表でエントリーしているのが金近廉選手。身長196cm、大阪出身の期待の20歳です。 その金近選手を擁する千葉は、2月3日と4日、大阪エヴェッサの本拠地「おおきにアリーナ舞洲」に乗り込み、アウェーで2連勝を決めました。 ジョン・パトリックHCが、「原修太選手が復帰して、本来うちがやりたいディフェンスを遂行できるようになった」と振り返ったように、第1戦では、試合開始からハードなディフェンスでエヴェッサの攻撃を寸断。第1クオーターで19点の差をつけて、そのまま押し切ると、前半は接戦となった第2戦では、第3クオーターに一気にディフェンスの強度を上げて、前日のリベンジに燃えるホームチームを突き放しました。 大阪エヴェッサのマティアス・フィッシャーHCが「富樫選手の状況判断が素晴らしかった」と語ったように、日本代表キャプテンの富樫勇樹選手が、さすがはエースの活躍。絶妙のアシストで攻撃のリズムをつくると、要所要所でミラクルなショットを決めて試合をコントロール、チームを勝利に導きました。
ディフェンス面でも存在感
そんな中、シューターとしての役割は勿論、ディフェンス面でも存在感を示したのが、千葉ジェッツのSF(スモールフォワード)で、地元大阪出身の金近廉選手。第2戦を終えたパトリックHCが「アイラ・ブラウンの13リバウンド、(金近) 廉の3ブロックが大きかった」とコメントしたように、 第1戦は、エヴェッサの追い上げムードが漂った場面で3Pシュートを決めて、試合の流れを引き戻す活躍。第2戦はブロック、リバウンドといった局面で高さを生かして奮闘。第3クオーター、第4クオーターには、大事な場面で相手の心をへし折る3Pシュートを決めて連勝に貢献しました。 金近選手は、地元で行われた試合をこう振り返りました。