ダイアー、カタールW杯以来のイングランド代表復帰へ自信「全盛期はまだ終わらない」
バイエルンのエリック・ダイアーは、イングランド代表復帰への強い気持ちを抱いているようだ。『ESPN』が伝えた。 ダイアーは今年1月、10年間プレーしたトッテナムからブンデスリーガの強豪であるバイエルンへと移籍。加入後は、ブンデスリーガで10試合に出場するなど、センターバックの主力としてコンスタントにプレーしている。ただ一方で、イングランド代表では、2022年のカタールワールドカップ・ラウンド16のセネガル戦で途中出場して以来、ピッチに立つことができていない。 そんなダイアーがポッドキャスト『The Overlap』に出演。自身が好調であることを主張し、再び代表に選ばれるだけのプレーを見せていると自信をのぞかせた。 「もちろん、イングランド代表の一員になりたいし、なるべきだと信じている。僕はそのレベルの選手なんだ。ガレス・サウスゲートとはまったく話していない、でも、自分のクラブのためにできるだけ良いプレーをしようとしている。そうすれば、その決断が手に負えなくなるはずだ」 「W杯以降、調子が落ちたとは言わせない。(アントニオ・)コンテが(トッテナムに)来てから、僕はキャリアで最高のサッカーをしているし、それを維持できている。僕はここ(バイエルン)にいて、それを示してきたと思う。世間は僕のことを37歳か何かだと思っているようだけど、僕は30歳だ。全盛期はまだ終わらないし、今が僕の全盛期になるとイメージしているよ」