香取慎吾、主演ドラマの主題歌担当でChevonとコラボ「日本一の最低男」
香取慎吾主演ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の主題歌が、香取の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」に決定した。 本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる完全オリジナルの選挙&ニセモノ家族ドラマ。 「Circus Funk(feat. Chevon)」は、人気急上昇中の平均年齢23歳の3人組バンド「Chevon」(シェボン)と、香取とのコラボレーションによって生まれた楽曲。 極彩色を思わせるファンキーで骨太なバンドサウンド、そして<君の日々の営みに起きた狂気/壊せ、今がその時/とっぱらって笑わせてあげまshow><そんなアナタのことを/なあ、今夜くらい、今夜くらいさ/腹の底から笑かすぜ “CIRCUS FUNK”>といった、詩的でありながら直截的な歌詞が、聴く者を挑発し奮い立たせるスリリングな1曲となっている。 Chevonについて「以前からとても気になっていたバンド」と言う香取は、春のファンミーティングで札幌を訪れたときのことをふり返り、「“Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな”って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に“Chevonっていうバンド、知ってますか?”って聞いてみたんです。“今から会いたいんだけど、無理ですかね?”って。そしたら、“知ってるよ”と言って、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ」と明かす。 「まぁ、実際に話してみると、3人とも“つい何時間か前まで寝てたんですよ~”なんて言って、全く感動的な出会いではなかったんですけど(笑)。でも、そんな雰囲気の中で、僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)」とコラボの経緯を語っている。 また楽曲の聴きどころについて「疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします」と語っている。 なお本楽曲は、香取の3rdアルバム「Circus Funk」のタイトルチューンだ。 「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は2025年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。
シネマカフェ シネマカフェ編集部