ラグビー リーグワン 栃木県内で初開催! 迫力のプレーを県民に披露
とちぎテレビ
日本最高峰のラグビーの大会、リーグワンの三重ホンダヒートが再来年から活動の拠点を栃木県に移すことが決まり、ラグビーへの関心が高まるなか、そのリーグワンの試合が県内で22日初めて開催されました。 足利市の足利ガスグラウンドで行われたラグビーリーグワン3部の「狭山セコムラガッツ」と「クリタウォーターガッシュ昭島」の開幕戦。 リーグの開幕を記念して、ヘリコプターに乗ったサンタクロースが上空からボールをプレゼントしました。 ラグビー・リーグワン1部の三重ホンダヒートが再来年のシーズンから活動の拠点を宇都宮市に移すなど、ラグビーへの注目が高まっている栃木県。 競技の迫力やスピードといった魅力を実感してもらおうと、県内で初めてリーグ戦が開催されました。 また、22日の試合では、パリオリンピックの7人制ラグビー・女子でレフェリーを務めた桑井亜乃さんが、女性で初めてリーグ戦の主審を担いました。 試合は前半に狭山が2つ昭島が1つのトライを決め14対10で試合を折り返します。最後まで昭島のリードを許さなかった狭山が24対15で勝利しました。 狭山の試合は今後も県内での開催が予定されていて、1月11日には栃木県グリーンスタジアムで開催されます。
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