2025年3月8日にはリアル大会も開催決定!有田哲平&ザキヤマ『ウイコレ』チーフオフィサー就任式リポート
2024年10月で7周年を迎えた、株式会社コナミデジタルエンタテインメントのモバイルサッカーゲーム『eFootball(TM) ウイコレ CHAMPION SQUADS』(以下、『ウイコレ』)。そんな『ウイコレ』をさらに盛り上げるべく、ガチプレイヤーを公言しているくりぃむしちゅーの有田哲平さんと、アンタッチャブルの山崎弘也さんが“チーフ・ウイコレ・オフィサー”に就任することに! 【写真を見る】特大サイズの名刺を手に、チーフ・ウイコレ・オフィサー就任の喜びを語る有田哲平さんと山崎弘也さん 2024年12月5日にはKONAMI本社にて就任式が行われ、有田さんと山崎さんが出席。『ウイコレ』に対する熱い思いや、チーフ・ウイコレ・オフィサーとして実現したい展望などを語った。 ■チーフ・ウイコレ・オフィサー就任の意気込みを語る 『ウイコレ』とは、全世界の人気サッカー選手のカードを集めて遊ぶ、基本プレイ無料のモバイルサッカーゲーム。アルゼンチン代表、フランス代表、ベルギー代表など、世界王者を争う強豪ナショナルチームはもちろん、FCバルセロナ、マンチェスター ユナイテッド、FCバイエルン ミュンヘンなど、人気クラブチームのスター選手を実写カードで収録。選手と戦術を組み合わせてフォーメーションを組んだら、その後はコンピューターにお任せ。臨場感抜群の試合が楽しめるだけでなく、操作も簡単でちょっとした空き時間で気軽にプレイできる点でも、多くのユーザーから支持されている1作だ。 就任式は、『ウイコレ』を手掛ける松本達哉プロデューサーから有田さん、山崎さんに、名刺が贈呈されるところからスタート。有田さんは「僕たちは5年くらい前から、毎月、仲間内で集まって大会を開くくらい『ウイコレ』にハマっていまして。実名でプレイしているので、有田やザキヤマはガチ勢ということは、けっこう知られてはいたんですけど、こうして役職をいただけるというのはうれしいですね。この名刺をもって、どんどん『ウイコレ』を広めていきたいです」とコメント。 山崎さんも「はっきり言って、開発者の方々より我々の方が『ウイコレ』愛は強いです。開発者の方は毎日ちゃんと寝ていると思いますが、我々は新しいイベントが始まるたびに、まったく寝ずにプレイしているので。それくらい、毎日『ウイコレ』のことを考えて生活しているので、こうしてチーフ・ウイコレ・オフィサーに選んでいただけて、たいへんうれしく思います」と話し、笑いを誘った。 続いて壇上では、提示される質問に対して、一問一答で応えていくトークコーナーが展開。「ウイコレとの出会い」「ウイコレ愛エピソード」「ウイコレの野望」など、さまざまな質問が投げかけられ、ふたりの秘蔵エピソードが語られたが、そのなかでも印象的だったのが最後の質問。ウイコレの野望=チーフ・ウイコレ・オフィサーとして実現したいこと……について聞かれたふたりは、以下のように話し、会場を沸かせた。 「“ファンの代表”という気持ちで、『ウイコレ』プレイヤーの皆さんが本当に喜んでくれる施策をどんどん展開していきたいですね。そのなかの一つが、世界中のビッグクラブチームと交渉・契約して、気になる選手をゲーム内に実装させることです。現時点でも世界中の有名なチームや選手は実装されていますが、掘り下げていくとまだまだ未登場の選手はいっぱいいるので、我々に直接交渉させてほしいですね。日本のコメディアンだといえば向こうも気が緩むと思うので、まずは相手のスマホに『ウイコレ』のアプリを勝手に入れて。その選手が『ウイコレ』に夢中になっている間にサインも書かせてしまう……という寸法です」(有田) 「僕は国立競技場で『ウイコレ』の大会を開きたいですね。まずはオンラインで予選を行って、そこを勝ち抜いたプレイヤーが国立競技場に集まり、大々的に本戦を行う……みたいなことをやってみたい。そしてその際はコナミさんの技術力を活かして、フィールドにゲーム画面を映し出す演出を実現してほしいですね。実際のフィールドでリアルに選手たちが試合をしているような見せ方ができたら盛り上がりますよ。コナミさんならきっとできると信じています!」(山崎) さらに式の後半では、『ウイコレ』のガチャ演出を再現したパフォーマンスに合わせて、「有田・ザキヤマも参加予定 リアル大会開催!!」「大型大会モード登場!!」「YouTube企画始動!!」といった、ゲームの内外で展開するさまざまな新企画の情報も解禁され、大盛り上がりに。リアル大会は2025年3月8日に開催される……とのことで、こちらの続報を含め、同作に関する最新情報は『ウイコレ』公式サイトやXにて随時更新されるという。 気になる方はこれらをこまめにチェックして、ますます盛り上がる『ウイコレ』の熱気をリアルタイムで体感しよう。 取材・文=ソムタム田井