菅田将暉の新曲「くじら」がパリ五輪のフジ系中継番組アスリート応援ソングに採用 バレー男子代表主将・石川祐希と意気投合「応援するのが楽しみ。きっとやってくれる」
俳優、菅田将暉(31)の新曲「くじら」が、7月26日開幕のパリ五輪のフジテレビ系中継番組で流れるアスリート応援ソングに採用されることが18日、分かった。7月3日発売のアルバム「SPIN」の収録曲で、親交のある人気ロックバンド、go!go!vanillasのボーカル&ギター、牧達弥(34)が作詞作曲。菅田が熱くスポーツの祭典を盛り上げる。 魂のこもった演技でファンを魅了する菅田が、歌声で五輪アスリートの活躍をアシストする。 応援ソングのモチーフは家族を思い、愛情深く生きるくじら。-vanillasの牧が初めて楽曲提供したことで注目を集めている。 フジの五輪中継は過去に東京五輪(2021年)を関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)「凛」、リオデジャネイロ五輪(16年)をEXILE「Joy-ride~歓喜のドライブ~」などで盛り上げており、「くじら」も中継番組などで流れる予定。楽曲の全容は26日放送の「めざましテレビ」で明らかになる。 同世代を代表する俳優の菅田は、歌手としても才能を発揮。2017年に「見たこともない景色」でソロデビューし、19年に「まちがいさがし」でNHK紅白歌合戦に初出場。今年9月にはアルバム「SPIN」を引っ提げ、自身初のアリーナライブを大阪城ホールと東京・国立代々木競技場で開催する。 「くじら」は昨夏に制作したといい、「気持ちの良い未来に向かって生活と夢、それぞれの輝きのために、この曲ができた」と告白。「選手の皆さんも応援している僕らも、オリンピックで奮い立つ全てのヒトへ、この曲が温かく寄り添ってくれたら」と願っている。 パリ五輪の開幕に向けて、バレーボール男子日本代表主将の石川祐希(28)と対談。初対面ながら、自身のトスを石川がスパイクするなどして意気投合した。「応援するのが楽しみですし、きっとやってくれる」と期待すると、石川も「応援ソングを聴きながら戦ってメダルを持ってこられるように」と誓った。 対談の様子は7月6日午後1時半から同局系特番「パリ五輪カウントダウン特別番組~菅田将暉&石川佳純~」(関東ローカル)で放送される。