TUBE前田亘輝オーナー所有の活躍馬ノブワイルドの死亡を浦和競馬が発表 競馬場に献花台設置
埼玉県浦和競馬組合は23日、「ノブワイルドの死亡について」というリリースを発表した。「長きにわたり浦和競馬で活躍したノブワイルド号(牡12)が12月20日永眠しましたので、お知らせします」としている。 同馬は父ヴァーミリアン、母コウエイベストという血統。「TUBE」の前田亘輝オーナーが所有した。JRAで14年にデビュー後、地方へ移籍し、18、19年のテレ玉杯オーバルスプリント(Jpn3)連覇など、重賞競走を5勝。中央、地方で通算39戦13勝の成績を残している。21年の引退後は白馬牧場で種牡馬入りしていた。 23日~26日の第9回浦和競馬開催の期間中に浦和競馬場内メモリアルコーナー(埼玉県産品ショップ横)に献花台が設置される。